株トレード法:「押し目買い手法」のやり方を公開!

株式投資

株トレードにおける手法は数多くありますが、その中でも代表的なのが「押し目買い」です。「そもそも押し目買いとは何なのか?」「どのような考え方なのか?」解説していきます。

上昇トレンド銘柄の押し目を狙う

「押し目買い」の「押す」というのは、株用語で、株価が下落することを指します。つまり押し目買いとは、株価が上昇している局面において、一時的に株価が下落したタイミングを見計らって買いを入れる手法です。この手法は短期的には「逆張り」の一種で、一定期間株価が継続的に上昇した後、利益確定の売りに押されて少し下落したタイミングで買う流れになります。

この押し目買いを有効に利用するためには、まずは上昇トレンド銘柄を見つける必要があります。上昇トレンド銘柄を見つけるためには、チャートソフトを活用するのが便利です。例えば楽天証券のスクリーニングソフトなどでは「チャートの形状」で検索する事ができます。

1.jpg楽天証券の株トレードアプリiSPEEDの画面ですが、最大25パターンのチャートの形状から検索することができる機能があります。

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「チャートの形状」機能では、視覚的に上昇トレンドの銘柄を見つける事が可能です。銘柄のチャートを一つ一つ見ていくのは大変ですので、「今が上昇トレンドなのか?どうなのか?」を見極めるために、このようなアプリを使ってみるのも手段の一つと言えるでしょう。

また、もしもこの機能がなければ、値上がり率ランキングを見てみたり、株価上昇率が0.1%以上で検索をかけてみる等の手段もあるでしょう。

具体的なトレードタイミング

実際に、この25パターンから「押し目買い」に有効な株を選んでみます。上昇志向のチャートの形状はいくつかありますが、単純に「上昇」というものを選んでみたいと思います。さきほどの画面の「上昇」を選択すると、上昇の形状となっている銘柄の一覧が表示されます。

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一言に「上昇」と言ってもたくさんも銘柄が検索に引っかかりましたが、例えば画面に見える「フィンテックグローバル」と「楽天」では、「フィンテックグローバル」の方が実際に「押して」います(現時点で若干の株価下落が見られる)。上昇相場の中で、現時点で少し下がっているためです。一般的には、これが押している状態になります。チャートの詳細を見てみると、より分かりやすいです。

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上昇傾向がかなり強い中で一旦相場が下げています。一般論としては、このような状態がまさに「押し目買い」のタイミングとなります。このような「上昇トレンドの中でちょっと下げたタイミング」が押し目買いのポイントの一般的な考え方となります。

さいごに

ここでは具体的な押し目買いのタイミングと銘柄洗濯を解説しました。しかし、押し目買いは万能な手法とは言えません。なぜなら、押したと思っても、その後も相場が下がり続けるケースが後を絶たないためです。「この通り買えば100%利益が出る!」とは言い切れる訳ではないのです。

株トレードを行う上では、出来高を伴って上がっているか?など、様々な要素を確認して買い銘柄とタイミングを見定めるようにしましょう。株トレードの理想の形は、AIが導き出す銘柄を参考に、計画をたててトレードをしてくのが成功の秘訣となります。