資産運用の種類によって大きく異なる運用利率

株式投資

銀行預金から、株、投資信託、外貨預金、FX、国債、不動産投資まで、資産運用の手段には様々なものがあります。

しかし、その中でもリスクは殆ど無いもののリターンが極端に低いなど、運用してもほとんどお金を増やすことが出来ないものもあれば、大きなリターンを狙える一方でリスクが大きいものもあります。一般論的なリターンになりますが、以下に一覧を並べてみました。

・銀行普通預金:0.001%など⇒ローリターン
・銀行定期預金:0.01%など⇒ローリターン
・株:時には一攫千金も可能⇒ハイリターン
・投資信託:プロの運用で3・5・7%など⇒ミドルリターン
・外貨預金:高金利⇒ハイリターン
・FX:最大資金を25倍まで大きく出来るレバレッジ利用⇒ハイリターン
・個人向け国債:1年以上の長期保有で運用する⇒ローリターン
・不動産投資:安定の家賃収入で決まった額が入る⇒ミドルリターン
・仮想通貨:ときには20%以上になることも⇒スーパーハイリターン

このように、それぞれの特徴によってかなり利率が違います。ハイリターンの投資商品についつい目が行きがちですが、ハイリターンであるものにはリスクがつきものなので注意しましょう。次はそれぞれのリスクについて見てみます。

・銀行普通預金:預金保険制度⇒ほぼリスク0
・銀行定期預金: 預金保険制度⇒ほぼリスク0
・株:倒産や業績不振など、時には株が紙切れになる⇒資産0になるハイリスク
・投資信託:プロに任せる運用⇒ミドルリスク
・外貨預金:為替変動により大損する⇒ハイリスク
・FX:レバレッジで失敗する⇒ハイリスク
・個人向け国債:日本が破綻しない限り安心⇒ローリスク
・不動産投資:物件の劣化や部屋が埋まらずに家賃収入が入らない⇒ミドルリスク
・仮装通貨:インターネット上での仮想のお金⇒資産0になるハイリスク

このように、ハイリターンのものはハイリスク、ミドルリターンのものはミドルリスク、ローリターンのものはローリスクとなります。リスクとリターンは表裏一体であり、例えば「ローリスク&ハイリターン」の投資商品等はこの世に存在しません。昨今話題となっているのが「仮想通貨」で、多くの芸能人もはまっているようですが、その中には大暴落し大変な騒ぎになり、ニュースになったのも記憶に新しい話です。

どの資産運用を選ぶかは人それぞれですが、「何のための資産運用か」を考えることが大切ではないでしょうか。例えば、20,30代のうちから老後資金を貯めたいというのであれば、長期運用で、ローリスク・ローリターンでじっくり備えていくのも一つの手段です。

逆に、40代からは、多少の蓄えもできていると思いますので、資金の一部を使ってミドルリスク・ミドルリターン型で取り組んでみるというのも一つの手段です。目先の利益にとらわれずに、必要な資産運用を心がけてくださいね。

自分でコントロールできるか?否か?

どの手段をとっても、リスクとリターンは表裏一体です。完璧な投資法などありません。しかし「自分でやる」事によって、リスクをある程度コントロールし、回避することができる資産運用手段があります。

株やFXなどです。

株やFXは自らの判断によって売買タイミングを決める事が出来ます。リスクは比較的高いと言えますが、自分のスキルと経験を磨くことでリスクを減らし、リターンを最大限に増やす「コントロール」が出来ます。投資信託や買って放置の仮想通貨は、買ったら最後、自分自身でコントロールが出来ませんが、自分で売買判断を行う手段の投資商品(株やFX)は、自らでリスクをコントロールが可能なのです。

また一般的な投資商品はインデックスに連動しますので、相場が下がったら損失になります。しかし株や FXは、売りからでも入る事ができるため、下がったときに利益を出すことも可能です。

さいごに

リスクとリターンは表裏一体ですので、完璧な投資手段はありません。大きなリターンを狙うのであれば、リスクも必然的に大きくなるのです。しかし、自分でトレードを行うタイプの投資は、損切りも利確も自分の手で下すので「自分でコントロールできる」という別次元のメリットがあります。このメリットを活かして資産運用を行い、リスクを最大限減らす事に着眼していきましょう。