株式投資で失敗しない始め方。始める前に知っておきたい基礎知識

株式投資

景気が良くなってくると、株式投資を始める方が増えてきます。しかし、その多くの方は、株式投資についてあまり知識もなく始めて、損を出してしまっています。株式投資は簡単に始められますが、始め方を誤るとうまくいきません。事前にしっかりと株式投資に対する基礎知識を理解しておかなければならないのです。この記事では、株式投資で失敗しないための始め方を紹介していきます。これから株式投資を始めようとしている方は、ぜひ参考にしてみてください。

株式投資のデメリットをしっかりと理解する

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株式投資のデメリットに対する理解するとは、ただ単に「損失を出すリスクがある」ではなく、「いくらまでの損失なら許容できるか」を知ることです。株式投資には、メリットとデメリットの2つがあります。景気が良くて連日のように株価が上がっていると、ついつい株式投資をするメリットにのみ目が行きがちです。しかし、しっかりと株式投資のデメリット、つまり損失を出す危険性についても理解しておく必要があります。

記事を読んでいる方は「そんなこと、株式投資をする前から知っている」と思っているのではないでしょうか。しかし、毎日株価が上がっているのを耳にすると、早く買いたいと冷静さを失ってしまうものです。すると、株では損失を出す可能性があることを知っていても、自分の許容を越えた額の投資を行ってしまうことがあります。うまくいっていけばいいですが、株価が反対の動きをしたとき、身に負えないような損失を抱えてしまう恐れがあります。人間は、常に冷静でい続けることはできません。株式投資で失敗しないために、自分の許容する投資額、あるいは損失額を決めて投資を始めてください。

「数字」を把握することが大切

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株式投資には、さまざまな指標や指数が存在し、それらを理解することで株式投資での失敗を減らすことができます。株式投資をする方の中には、利益を出したいからという方もいらっしゃいます。一方、この業界・企業に将来性があるから投資をする、という方もいらっしゃいます。その将来性を根拠づける数字を理解するだけでも、リスクを減らせるようになるのです。1つの指標や指数だけで株価の行方を判断できません。しかし、何も理解せずに投資するのは、暗闇を歩くようなもので危険です。ここではいくつか「明かり」となる基礎的な数字について紹介していきます。

日経平均株価

株式投資で損をしないために重要なことは、日経平均株価の現在のトレンドを把握することといえます。日経平均株価とは、日本を代表する東京株式市場第一部上場銘柄の中の225社の平均株価です。この中の225社にはさまざまな業種のバランスを考えて採用されているので、日経平均株価の株価は現在の株式市場のトレンドを示しているといえます。つまり、日本の市場がどのような動きをしているのか理解するのに欠かせない指標です。プロは日経平均株価をチャート化したものを毎日チェックしているくらいです。日経平均株価は、業界や企業どころか日本の市場動向ですので、株式投資をするなら必ずチェックするようにしましょう。

決算書

決算書で見るべきは、過去の推移と「予」です。株式投資に、過去の数字はあてになりません。しかし、企業の将来性を見るときは、過去から現在までどのような利益や損失を出しているかを理解することは大切です。順調に利益を出しているなら、上手な商売をしていると考えられます。損失続きなら、行き詰まっていると考えられます。これらを理解することで、株式投資の判断基準にできるのです。
また、決算書には、「予」というものがあります。これは、次の決算で出るであろう数字を予想したものです。あくまで予想であてにはできませんが、これを見て企業の将来性を根拠づける方もいらっしゃいます。「予」もしっかりと見るようにしてください。

自分に合った証券会社を探す

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失敗しない株式投資の始め方の1つは、証券会社の特徴を理解することです。証券会社はやることは同じですが、サービスに違いがあります。例えば、情報量や取扱商品に違いがあったり、売買手数料が高かったり安かったりします。また、手数料も、売買の金額やデイトレード、信用取引で有利不利が違います。つまり、自分はどのような投資をする予定なのかをしっかりと理解して、証券会社を選ぶ必要があるのです。株式投資を始めるとは、売買からではなく、証券会社選びから始まっているのです。

上手な株式投資の始め方

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株式投資を始めるのはいつからでも簡単に始められます。しかし、上手な始め方と悪い始め方があります。悪い始め方とは、何も理解せずに始めてしまうことです。この場合は、その場の雰囲気だけで投資してしまい、大きな損失を抱えてしまいます。一方、上手な始め方とは、リスクを理解し、株価を推し量る数字を把握し、さらに自分に合った証券会社から始めることです。株式投資ですぐに退場されないように、しっかりと基礎知識を理解してから投資を始めるようにしてください。