株式は複利効果の世界。初期投資はいくらから?まず100万円でデイトレードを

株式投資

金融投資にはFXなど多彩な商品がありますが、中でも一番手ごろなのは株式投資が挙げられます。手数料が格安のオンライン取引ができるようになって、サラリーマンや主婦などの個人投資家がスマホで参加する時代になってきたためです。

なお、投資の醍醐味はなんと言っても「複利」です。あの相対性理論物理学者のアインシュタインが〝人類史上で最大の発明は複利〟と述べたという話はフィナンシャルプランナーたちからよく聞きますが、そんな権威づけがなくても、複利のすごさは周知のこと。株式の面白さは、なによりその「複利」効果にあります。

では、複利運用をするためにはいくらくらいの資金が必要でしょうか?一般的な答えはありませんが、筆者の経験上、100万円程度が株式投資に必要と言えます。
   
初めは、動きの軽いリスキーな小型株に手をつけないように心掛け、決して大魚を追って大きな損をしてはなりません。狙うのは、日経平均株価の上昇に連動した日の寄り付きに上昇株を選び、タイムトレードで速やかな利食いと損切りを繰り返す運用をするのです。こうしたトレードテクニックを磨きましょう。

株の面白さは複利効果にあり。しっかり銘柄選びを

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金融商品の利子には、「元本だけ」に適用される単利と「元本+金利」の複利の2種類があります。例えば、100万円を年5%の金利で貯金したケースですと。単利では10年間の利息が100万円×5%×10年=50万円となるのに対し、複利なら元本+金利が2年目以降の元本となります。合計の利息は「(1+5%)の10(年)乗」の計算で63万円近くと、単利より2割以上も高くなります。

複利の効果がとにかく大きいです。「元資金+上昇金額」の再投資を繰り返すトレードですから、資産作りに貢献しないわけはないのです。それも「1日の内に反対決済までを終える」という超短期取引のデイトレードなら複利効果はいうまでもなく早く出ます。このため、日経平均の上昇に連動した日の寄り付きに上昇銘柄で勝負する30分間のタイムトレードで速やかな利食いと損切りに心がけるのが良いです。

前日からしっかりした銘柄選びの準備が欠かせません。その上で市場環境が上向きになるチャンスは逃さず、参入と利食いを繰り返す。損を最小限におさえるために早めのロスカットも忘れずにしましょう。

株式トレードのコツは投資金を徐々に増やす。何度も繰り返して

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株式の面白さは「複利効果」にあり。初心者でも日々節約に励み、作り上げた投資金の100万円があれば、それなりの銘柄の売買が可能です。準備を怠りなくして、やってみることが肝心です。オンラインの株取引に〝逆指値〟という注文方法もあり、通常の指値注文とは逆の発想で、リスクを最小限に抑えたトレードができるのは、ご承知でしょうか。また、手仕舞いは必ず「成り行き注文」で「指値注文」は厳禁など、株取引の現場にはいろんな基本的な手法があります。

複利の味を知り始めると、とにかく「欲と二人連れ」になりがちなります。せっかくの儲けも消えて…という状況も起きかねません。安全運転を心かけましょう。