資産運用!初心者でも少額で始めよう。ドルコスト平均法の運用益は?

株式投資

将来を考え資産を運用したいと考えている方も多いでしょう。老後に備え少しでも蓄えておきたい…でも貯蓄に回せる余裕もそれほどない…。そういった場合でも、初心者が少額でも資産運用できる方法についてご紹介します。

運用益を考える

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少額といっても具体的にいくらかというのは人それぞれですが、例えば月1万円としましょう。年間で12万円を資産運用に回すとします。最近のメガバンクの普通預金は金利0.001%程度ですから、年間で1.2円の利息がつくことになります。もし資産運用することで年利1%となれば、年間で1,200円が運用益となります。5年であれば、0.001%では6円の利息ですが、1%であれば6,000円となります。

このように元手が同じでも、運用益によって大きく違いが出ることが分かります。

初心者がどうやって運用するか

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毎月1万円を資産運用に回し年利1%であれば、メガバンクなどの銀行預金に比べ大きく違いが出ることが分かりましたが、具体的にどのように運用するかが問題となります。

株やFXなど、チャートが読めて経済にも強くないと難しいのでは?と思うでしょう。そこで初心者が少額で行うのであれば、投資信託で運用することをおすすめします。

投資信託は運用のプロが株式や債券 などに投資、運用してくれるものです。そして、この投資信託は最近ではネット証券などで100円から購入できるようになっているのです。

積立運用で時間を味方につける

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資産運用の初心者が陥りがちなのが、投資したものがマイナスになってしまうとすぐに止めたくなってしまうことです。普通預金などではマイナスになることはありませんから、預けたものがマイナスになる、という感覚に慣れていないためです。しかし投資は上がったり下がったりするものです。

そこで一つの考え方としてあるのが、積立で長く投資を続けることです。例えば、毎日100円ずつ同じ投資信託を積立する、というのも私情を挟むことがありませんのでよいでしょう。自動的に積立されていきますので、今いくらだろう?と日々の生活では気にせず、忘れた頃に確認する程度に抑えておくこともポイントです。

買う金額を決めておけば、基準価格が高い時は少し買い、安い時はたくさん買うことができるため、取得価格が平均すると安くなることが期待できます。こういった購入法をドルコスト平均法といい、多くの投資家がこの購入法で投資をしています。

初心者にとって、ドルコスト平均法で購入することは、購入するタイミングを考える必要がないというメリットがあります。仕事や家庭のことで忙しく経済や投資について考える時間がない時でも、積立設定しておけば定期的にコツコツと自動的に買っていってくれるので、投資していると気負わずに済むので最初はこういうところから投資に慣れていくのが良いでしょう。

さらに気長に少額でも積み立てていくことで、運用益も再投資することができます。毎月分配型の投資信託もありますが、再投資してくれる投資信託をお勧めします。

例えば月1万円で買った投資信託に10円運用益が出たとします。そうすると、それ以降は10,010円で運用されるのです。たった10円と思うかもしれませんが、もしこれが10万であれば100,100円、100万であれば1,001,000円となります。塵も積もれば山となりますね。こうして、元手プラス運用益を更に運用に回していくことで、時間を味方につけるのです。

マイナスになるリスクも許容にしておく

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投資信託での資産運用は残念ながらマイナスになることもあります。投資は必ず儲かるものではない、と考えておきましょう。資産運用は必ず余裕のあるお金を回すようにすることが大切です。

また月1万円程度を投資信託にと考えるのであれば、毎日100円の投資信託を購入しても、営業日ベースでの購入となり、一月で3,000円以下となりますから、3種類の投資信託を買うように設定することも検討してみてはいかがでしょうか。

もし1つの投資信託がマイナスになっても、他の2つの投資信託がプラスとなれば、トータルではプラスになることも考えられます。このように分散購入するとリスクも分散できることになります。

1つの投資信託に博打のように全額をつぎ込む、という方法はギャンブルのようなものです。資産運用は決してギャンブルではありませんので、リスク分散、長期保有を基本として行うようにするとよいでしょう。

初心者は少額から始めること

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資産運用の初心者は、まず少額から始めるのがお勧めです。ただ投資はプラスになることもマイナスになることもあります。マイナスが許容できる範囲で投資することも大切です。

そのため複数の投資信託を分けて購入することで、リスクを分散することも検討しましょう。

また時間を味方につけるということは、少しでも早く始めた方が良いということです。少額でもコツコツと積み上げていくことで、将来的に大きな利益を生むことも期待できるでしょう。